売り切り
うりきりひとことで言うと
出品者が「この価格であれば売却する」と決めた価格に達した時点で、最高入札者に売却可能な状態にすることです。
詳しい解説
出品者が「この価格であれば売却する」と決めた価格に達した時点で、最高入札者に売却可能な状態にすることです。その価格に到達しても競りは続き、最終的には最高額を入札した買い手が落札します。
オークション会場では「売り切り」と表示され、入札者にも売り切り状態になったことが分かるようになります。
最終的な入札額は、その車両に競りに何人の買い手がついているかによって大きく左右されますが、適切なタイミングで売り切りを宣言することによって、セリ参加者を増やし最高入札額の上昇が期待できます。
売り切り価格を低く設定した場合(120万円)
「売り切り」が表示された車両は、「入札すれば確実に取得できる」ことが明確になるため、それまで「売り切り」が表示がされず、静観していた買い手が、入札に参加するケースも少なくありません。
図の場合では、売切の表示が120万円の時点で表示されるため、後に入札価格が伸び、希望額である150万円を上回ることもあり得ます。

ただし、その車両を希望する買い手が少なく、入札者同士で価格を競り上げる状況にならない場合は、想定よりもかなり低い金額で落札されることがあります。
図の場合では、120万円前後で落札される可能性もあります。手数料なども考慮したうえで、「この金額であれば売却してもよい」と思える金額を設定するのがよいでしょう。
売り切り価格を高く設定した場合(140万円)
売切価格を高く設定すると、なかなか売り切り表示がされず、買い手も早めにセリの参加を止めてしまい、売切価格に到達する前に入札者がいなくなることもあります。(図のように130万円で終了することもあります)
売切価格に届かないまま競りが終了した車両は、その場では落札されません。この状態を「流札(りゅうさつ)」と呼びます。

流札となった場合でも、出品料や車両の保管費用などは発生します。ただし、流札を許容し、次回の出品でより高い入札額を期待するという選択肢もあります。
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